かわのほとり
都内在住の31才自営業男性の日記です。ドライブ、散歩、読書、映画などを中心に更新します。
洗脳支配
購入日:2008/03/27
発売日:2008/02/21
定価(消費税込み):1300円
購入費用:1300円
著者・編者:苫米地英人
発行者:岩崎旭
発行所・出版社:㈱ビジネス社
印刷・製本:凸版印刷㈱
ISBN978-4-8284-1412-6
携帯向けamazonリンク:洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロール...
本のカバー:

<本の感想・メモ>:
こういった世の中の真実の部分の説明をしてくれる本は非常にありがたいです。
外国を見ればわかるのに、まさか現代の世の中でましてや自分達が、このインターネット社会で自分達の考え方や知識が洗脳されているはずがない。
ほとんどの人達が当然そう考えているか、そんなことも考えないでしょう。
選挙に行けば世の中が変わる。
そんなことがありえないのは歴史が証明しています。
人々は歴史から学ばない。
ウォーレンバフェットの言葉らしいですが確かに一部の人しか歴史から学ぼうとしません。
歴史を評論するのではなく、歴史から学び自分の人生に応用し、よりよく生きようと意識的に生きている人はかなり少ないように思えます。
やはり人は歴史から学ばないように私も強く思います。今を生きる人はまさか昔から学べることなどないだろうくらいにしか考えないのです。
20才を超えたら選挙に行くのがまともな大人。
そういう風に4流とはいえ大学を出た私の周囲や私の親達はやはり腹のそこではこう考えているふしがありますが、私は昔から納得がいかず、政治に興味のない浮動票を動かせば政治が変わる、といった漫画に対してもそれはそれで面白いけどありえないと本能で感じていました。
会社でもなんでも組織を創業から成熟までを見た人間であれば皆わかるはずです。
創業メンバーでない連中は所詮蚊帳の外。
会社や組織全体の成長のために意図的にヒーローを作り出したりしますが、本当のオーナー陣はクーデターでも起こらない限り変わるはずがありませんし安泰です。
表面では争うふりをして選挙などによりリアリティを出し、国民の参加意識をリアルにかもしだしますが誰になろうが結局同じ。
数百年に1度くらい各国で起こる内乱は単に創業メンバー一族が時間とともに増え、利権をむさぼりすぎて蚊帳の外の連中の不満が溜まったときに起こるのです。
しかしこうして政権が変わったところで本質は何も変わりません。なぜなら支配に都合のいい部分は新しい支配層たちも積極的に導入するからです。
要は支配層のメンバーチェンジと配置換えです。
この作者の本を読んでいると、なぜこういった世の中の当然の本質に気づく人と、まやかしを本質と思い込んでいる人との差がつくのだろうかと考えさせられます。
この本の作者のような人があふれると会社も国もその権力をなかなか維持できないから、こういった考え方をする人が少なければ少ないほど権力を維持するには都合がいいからでしょう。
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