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30才自営業男性の日記です。
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自伝ドクター苫米地「脳の履歴書」―この「成功哲学」に学べを読破しました。

2008年10月27日
自伝ドクター苫米地「脳の履歴書」―この「成功哲学」に学べを読破しました。

苫米地氏の本は数冊拝見しましたが今作はタイトル通り自伝系です。

巷でささやかれているロスチャイルドなどによる世界の金融支配をかなり正確に把握しながらも、「悪口を言うわけではないが・・」と始まり、ロスチャイルドやロックフェラーのやっていることそのものをゲーデルの不完全性定理という私なんかは聞いたこともない定理を建前にまろやかに否定しています。

ロスチャイルドの金融支配に関しては歴史の教科書などには全く出てきませんが、日本も明治維新の時点から一貫して関わりがあるなど様々なところで見かけます。
著者は三菱地所に勤めた経験から三菱を知りロックフェラーセンタービルの買収にも携わった経験から様々な真実を知り、なおロスチャイルド支配に対して若干の批判を投げかけていて結構勇気と気力を感じます。

しかし私個人的に残念な点は、やはりこの人も育ちが良くどちらかというと支配層側の育ちの人間だという点です。社会人になって三菱地所をやめるまでだまされることがなかったというくらい本人の周りは裕福な人たちが多かったようです。

でも苫米地氏の生い立ちなどを読んでいると親はエリートでお金を持っているし、一時は海外で育ったり普通にうらやましいなぁと庶民な私は少し感じます。

その他私的にはすごく刺激を受ける1冊で、特に技術的にレベルの低い私はかっこいい!と思う部分も多くありました。
国家予算も取れる程の技術を持っているらしいですし、何やら説得力があります。
著者の年齢位になってから自伝を書くのは最近の流行りの中では珍しいですが、本来このくらいの年齢くらいの方が自伝というものを書くべきなのだとも普通に思いました。

最近はまだ走っている途中の30代くらいの人でも少し成功すると、そこまでの事とこれからの抱負を踏まえた1冊を出版するのが多いですが、著者のような年齢の方のものはやはり年期というか付き合っている人間の層や書かれていることに重みがあります。

年が離れている分素直にそう思えるという効果もあると思いますが、ものの考え方やとらえ方や認識の仕方や表現方法一つとってもなんかいい感じです。

自伝系はたまに読むと刺激を受けるので結構好きです。

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